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行楽の季節 エコノミークラス症候群を予防する

行楽の季節 エコノミークラス症候群を予防する
気候がよくなり大型連休もあることからお出かけの機会が増えてきます。そこで気を付けたいのが「エコノミークラス症候群」です。エコノミークラス症候群は、長い時間同じ姿勢で動かないときに、血管でできた血液の塊が肺の血管に詰まる病気。もちろんビジネスクラスでも、飛行機でなくても起こります。
■原因は……?
血行によどみがあると血液の塊、「血栓」ができやすくなります。長い時間動かないときや血液中の水分が少ないときにできやすくなります。できやすい場所はふくらはぎなどの足の静脈です。
特に高齢の方は知らず知らず長時間座ったままだったり、脱水になっていたりするので要注意です。
■予防法は……?
歩くのが一番。移動の車中ならふくらはぎの筋肉を動かす・ふくらはぎをマッサージするなどで血流をよくします。また水分を取って脱水を防ぐことで予防できます。
■マッサージする
①ふくらはぎを足首からひざにかけて、圧力をしっかり感じるぐらい力を入れてもむ。

②足を組み、下側のひざを上側のふくらはぎに押し当てる。
■筋肉を動かす
①つま先を下に向けてかかとをしっかり上げ、足の甲をゆっくり伸ばす。


②つま先をしっかり上げる。


これをくり返す
◆足首をゆっくり回す。

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