「体幹トレーニングで基礎代謝アップ!」

若い時に比べて体重が落ちにくくなった……。

よく聞く話ですが、いったいなぜこのようなことが起きるのでしょうか?

 

その原因は基礎代謝量の減少にあると言われています。基礎代謝とは生命を維持していくために必要な最低限の消費エネルギー量のこと。消費量が減少すれば、摂取したカロリーは体内に蓄積されていく一方ですよね。

 

この基礎代謝量は、筋肉の量に比例すると言われています。筋肉量が多ければ消費カロリーは大きくなるので痩せやすい体になり、反対に運動不足で筋肉が減っていってしまうと、消費カロリーは少なくなり太りやすい体になってしまいます。

 

 

 

 

 

さらに基礎代謝量は、辛い冷え性にも関係があることが分かっています。筋肉とは人体の中で最大の「熱産生器官」なので、筋肉が少なければ生み出される熱も少なくなり、冷え性につながってしまうのです。

 

冬という季節は、冷えはもちろん、忘年会やおせちの食べ過ぎなどによる体重増加に悩まされる方も多いですよね。そうなる前に、今のうちから基礎代謝量を上げて、冷えにくく太りにくい体を目指しましょう!!

基礎代謝量をアップさせるには、筋肉をつけるのが一番です。ただ、むやみに筋肉トレーニングをすればいいというわけではありません。重要なのは「体幹」の筋肉がどれだけあるかです。

 

体幹とは体の中心部を指す言葉で、インナーマッスルと言われることもあります。お腹周りにあって体を支える役割を持つため、体積が大きいのが特徴です。体積が大きいということは、この部分を鍛えれば効率よく基礎代謝アップが望めるということ。具体的なトレーニングを2つご紹介するので、ぜひチャレンジしてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

<フロントブリッジ>

うつぶせの状態から、肘から先とつま先だけで体を支えるようにして、体を浮かせます。目線を上げて、頭からつま先までが1本の棒になったようなイメージを持ってください。10秒ほどその姿勢をキープしてみましょう。厳しければ最初は膝をついても構いません。

 

<バックブリッジ>

仰向けになって膝を立てたら、首の付け根と両足で支えるようにして、体を浮かせます。お尻周りの筋肉や背筋がじんわり暖かくなってくれば、いい姿勢です。腰痛持ちの方にもおすすめです

「温泉の効果をおうちでも再現!」

寒い季節になると恋しくなるのが「温泉」。家のお風呂とは違う、広々とした湯船にゆったりと入る解放感は格別です。

 

温泉は、古くから病気の療養や戦の疲れを癒やすために使われていました。現代でも温泉の効果については科学的に実証されており、たくさんの人が様々な目的で訪れています。

 

「なんだか最近疲れが抜けない」

「ストレスを感じることが増えた」

こんな方は、温泉に出かけて日ごろの疲れを癒してみるのもオススメです。

 

 

 

 

 

ただ、おうちの近所にあるならまだしも、温泉というのはなかなか気軽に行けるものではありませんよね。さらに人が多すぎて、疲れを癒やすどころではないということもありえます。

そこで、自宅で簡単に温泉の効果を受けられる方法をご紹介します。大きいお風呂による開放感はありませんが、それでも十分なリラックス効果が得られるはずです。

 

最も手っ取り早い方法は、じっくりと湯船に入浴することです。大体40~42℃のお湯に20分ほど浸かるようにしましょう。

 

じっくり湯船に浸かって体温を上げると、「ヒートショックプロテイン」と呼ばれるたんぱく質が生成されやすくなります。この物質が、リラックスや疲労回復を始めとした様々な効果をもたらしてくれるのです。

 

自分の平熱から1.5℃ほど上がった状態が最も良いと言われています。より厳密に測るのであれば、入浴後に舌下温を測りましょう。深部体温をチェックすることができます。

 

この方法は、温泉に毎日入らないと同様、毎日行う必要はありません。「今日は疲れたな」と感じた時には、是非試してみてくださいね。