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1日1個リンゴの健康効果とは

1日1個リンゴの健康効果とは


昔から「1日1個で医者いらず」ということわざがあるように、リンゴと健康の関係は海外や日本で研究され、様々な健康効果が報告されています。以前は、血圧を下げる効果のあるカリウムや、血糖値の上昇を抑える食物繊維が注目されていましたが、近年ではポリフェノールに注目が高まっています。
ポリフェノールで有名なのは、「カテキン」(お茶)、「イソフラボン」(大豆)などですが、リンゴポリフェノールの主成分である「プロシアニジン」はとても高い抗酸化作用を持っています。リンゴの切り口が茶色に変色するのは、自らを酸化させ果実を酸化から守るためです。このプロシアニジンには肥満・糖尿病・動脈硬化・アレルギーの予防、美白・育毛、抗加齢・老化など、たくさんの健康効果が期待されています。
ただし、一度にたくさん食べればいいというものではないので、バランスを考えながら日頃の食生活に取り入れることが大切です。1日1個の健康習慣を始めてみませんか。

リンゴの成分(100gあたり)
エネルギー…54kcal
水分…………84.9g
炭水化物……14.6g
たんぱく質…0.2g
脂質…………0.1g
カリウム……110mg
カルシウム…3mg
ビタミンC…4mg
食物繊維……1.5g

日本食品標準成分表から

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