4/17(土)ご予約様で埋まりました
4/18(日)ご予約様で埋まりました
4/19(月)11:00、15:30、17:30が空いてます
4/20(火)毎週火曜日は定休日です
初回の方限定です
ランニングやジャンプを長時間繰り返しおこなうことによって膝に痛みが生じてきます。
痛みの程度により重症度が異なります。
軽症
スポーツは可能であるが、その後痛むことが多い
中等症
スポーツのプレーには支障がないが、途中と後で痛む。特に後
重
常に痛み、プレーに支障が出る。
最重症
腱や靱帯の断裂。
膝の慢性障害 右膝を前から見たところ
オーバートレーニングにより生じるため、使い過ぎ症候群ともよばれます。オーバーユース
靭帯や腱が骨に停止するところでは、筋肉のはたらきによるストレスが集中しやすく、組織の小さな損傷が生じます
また、靭帯が骨のすぐ上を通るところでは、膝の曲げ伸ばしによって靭帯と骨の摩擦が生じて炎症の原因になります
選手側の問題としては、
筋力不足、
筋力のアンバランス、
骨の成長と筋の伸びとのアンバランス、
からだの柔軟性不足、
アライメント不良などが挙げられ、
練習や環境の問題としては、
オーバートレーニング、
選手の体力や技術に合わない練習、
不適切な靴、
硬すぎたり軟らかすぎる練習場などが挙げられます。
予防と治療
スポーツの前にはストレッチングを十分におこない、スポーツの後にはアイシングを15分ほどおこないます。貼り薬や塗り薬も効果があることが少なくありません。
発症しても軽症あるいは中等症であればスポーツは続けられるので、適切なコンディショニングによってそれ以上に悪化させないことが大切です。