正月太りを克服して美腹 を目指す
年末年始によく食べ、よく飲んだ方も多いでしょう。体重が増えると気になるのがお腹周り。一定の皮下脂肪は内臓を守るなどの役割があり不可欠ですが、内臓に直接つく内臓脂肪はメタボにつながるので気を付けたい。6通りあるお腹太りのタイプのうち、「リンゴ型肥満」と「全身体形崩れ型」が要注意です。
「美腹」とは、うっすら皮下脂肪に覆われた内臓が、筋肉に正しい位置で支えられ、姿勢よくたるんでいない状態のこと。また、内臓脂肪は皮下脂肪より燃焼しやすいのですが、脂肪細胞は時間とともに大きくなり分裂すると減りにくくなります。正月太りは早めに解消して、“脂肪・筋肉・姿勢”のバランスがとれた「美腹」を目指しましょう。
“美腹”を目指す腹筋運動
①まっすぐ立ち、両手を頭上で組む。
②息を吐きながら、4秒かけて身体を腰から右に曲げる。
③4秒かけてまっすぐに戻し、4秒かけて左に曲げる。
※おへそを引き込むよう意識することで腹筋全般をバランスよく鍛えられる。
コメント