ひざ ~痛む前に歩いて予防~
ひざの痛みは、軟骨のすり減り・消失、それによる骨同士のこすれ合いや変形で起こります。これらの原因は運動不足や運動しすぎ、肥満、姿勢、そして加齢などといわれています。
ひざが痛むと生活に直結するので、痛む前に予防する方が身体への負担もお金もかからずに済みます。予防法は生活の中でできるので、すぐに始められますよ。
「年だからひざが痛いのは仕方がない」というのは大間違い。歩き方を変えることをはじめ、姿勢の改善や十分な休養などで予防・改善ができます。
予防法
・お風呂などでひざを温めてから屈伸運動。
関節の動きがなめらかに。
・痛みを感じたら、正座などの負担がかかる姿勢を控える。
・冷房などでひざを冷やさない。
・サプリメントで軟骨をケアする。
・歩き方を変えてひざへの負担を減らす。
ひざ痛予防の歩き方
・足を前に振り出したときにひざを伸ばす
ひざが曲がったままだと同じ部分だけに力が加わり、ひざの皿に影響が出ます。
・かかとから着地し、つま先でしっかりと蹴る
おしりにある「大臀筋」が鍛えられます。
・足の裏の内側に体重をかける
太ももの内側の「内転筋」が鍛えられます。
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