はじめに
長時間のデスクワークは、肩こりの大きな原因になります。近年はリモートワークやパソコン作業が増え、肩こりに悩む方がますます増加しています。肩の不調を放置すると、頭痛や眼精疲労、不眠につながることもあり注意が必要です。今回は、デスクワークによる肩こりの原因と、簡単にできる解消ストレッチをご紹介します。
デスクワークで肩こりが起きる原因
1. 同じ姿勢の持続
長時間パソコンに向かうと、首から肩にかけて筋肉が緊張したままになります。特に猫背姿勢は、僧帽筋や肩甲骨周りの筋肉に負担をかけ、血流が滞ります。
2. 目の疲れ
パソコン画面を見続けると眼精疲労が起こり、自律神経が乱れます。その影響で首や肩の筋肉がこわばりやすくなります。
3. 運動不足
通勤や外出の機会が減ると、肩や背中の筋肉を動かす機会も少なくなり、柔軟性や血流が低下します。これも肩こりの一因です。
4. ストレス
精神的なストレスも筋肉を緊張させる要因です。デスクワークでは締め切りや集中作業が多く、無意識に肩に力が入りやすくなります。
肩こりを解消するためのストレッチ
ここではオフィスや自宅で簡単にできるストレッチを紹介します。ポイントは「こまめに動かす」ことです。1時間に1回、1分でも取り入れるだけで効果があります。
1. 首回しストレッチ
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ゆっくりと首を前に倒し、右、後ろ、左と大きく円を描くように回します。
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反対方向にも回しましょう。
👉 首の筋肉がやわらぎ、血流が改善します。
2. 肩すくめストレッチ
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両肩を耳に近づけるように思い切りすくめます。
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そのまま5秒キープして、ストンと力を抜きます。
👉 緊張していた僧帽筋がリラックスします。
3. 胸を開くストレッチ
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両手を背中で組み、胸を前に突き出します。
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5~10秒かけて肩甲骨を寄せましょう。
👉 デスクワークで縮こまりやすい胸筋が伸び、姿勢改善にも効果的です。
4. 肩甲骨回し
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両肘を曲げて肩に手を置きます。
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肘で円を描くように大きく回します。前回しと後ろ回しをそれぞれ10回。
👉 肩甲骨周囲の血流が良くなり、肩の可動域も広がります。
肩こりを予防する習慣
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姿勢を意識する(背筋を伸ばし、耳と肩のラインをまっすぐに保つ)
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1時間に1度は立ち上がり、軽く体を動かす
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パソコン画面は目の高さに合わせる
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深呼吸をしてリラックスする
これらを取り入れるだけで、肩こりの発生頻度を減らせます。
まとめ
デスクワークによる肩こりは、姿勢の乱れや同じ姿勢の継続が主な原因です。こまめなストレッチや姿勢改善を習慣にすることで、肩こりを予防・改善できます。
くまがい整骨院では、肩こりや首の痛みに対して専門的な施術を行っています。セルフケアで改善しにくい慢性的な肩こりにお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
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