座ってできる! 筋肉貯金
身体は動かさなければ衰え、筋肉量は加齢とともに低下します。中でも腹筋は衰えやすく、腹直筋は寝姿勢からの起き上がり、呼吸や姿勢の維持など日常生活の動きに深くかかわっています。また鍛えることで腰の痛みの予防にもつながります。
筋肉は使うほど貯まります。いつまでも動ける体をめざして“貯筋”しましょう。
①腰幅に足を開いていすに浅く座り、あごを引いて背中を丸める。手は胸かお腹にあてる。
②息を吐きながらおへそを見たまま体を後ろへ倒す。あごを引いたままゆっくり①の姿勢に戻る。
背中が反り、あごが上がると腹直筋ではなく背筋を使うことになるので注意。
このようなイスを使う・脚が動かない
・座面が平ら
・回転しない
・折りたたみではない
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