揉みほぐしてキープする! 血流回復で代謝アップ
指先が冷える……。肩まわりが痛む……。もしかしたら手首のアーチが崩れているのかも。
本来、手首にある骨はアーチ状になっています。しかし、長時間のスマホやパソコン作業で手のひらが硬く扁平になりアーチが崩れてしまうと、手首を通る血管や筋肉が圧迫されて血流が悪くなったり、背中へと連なる筋膜がヨレて筋肉の動きが鈍くなります。
凝り固まった手のひらや手首をほぐすことで血流がよくなり代謝がアップ。冷えや痛みの緩和につながります。
<手のひらもみ>
硬くなった手のひらに圧を加えてほぐす
1. 手のひらの真ん中をほぐす
2. 親指の付け根をほぐす
3. 小指の付け根をほぐす
4. 小指側面の付け根をほぐす
<手つぼめ> 15回×2セット
アーチ形をキープする力をつける
1.肘を伸ばして両手を前に出し、指をつぼめて下げる
2. 手首を戻して真上に引き上げる
<小指体操>下げては戻しと繰り返す
小指だけを動かすことで二の腕から肩甲骨までの筋膜がほぐれる
1. 前にならえをするように両手を前に出し、5本の指を真っすぐにそろえる
2.親指から薬指はそのままで、小指だけ離して下げる
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