「つらい関節痛は軽い筋トレで解消しましょう~股関節編~」

「つらい関節痛は軽い筋トレで解消しましょう~股関節編~」

3ヶ月に渡り、関節痛を解消する筋力トレーニングについてご紹介してまいりました。今回はその最後、股関節痛の痛みを改善する筋トレについてお話しします。

 

 

◎股関節の痛みは先天的な要因のことも
股関節は、骨盤と大腿骨の継ぎ目です。ここでもほかの関節と同様に関節軟膏がクッションの働きをしています。この関節軟膏がすり減ることにより痛みが生じるわけですが、なかには先天性の「臼(きゅう)蓋(がい)形成不全」などにより、股関節の痛みが起こりやすい人がいます。症状が進むと股関節の動きが悪くなり、歩行が不自由になることもあるので注意が必要です。もちろん先天的な要因が関係していても、筋トレは痛みの緩和にとても有効ですので、しっかりと行っていきましょう。

 

 

 

また、筋トレをする際には、効果を高めるために筋肉をつくる栄養である「タンパク質」を充分に摂りましょう。筋トレとは、トレーニングで筋肉を傷つけたあとの修復の力を利用して筋肉量をアップさせる方法なのです。

 

 

だから、筋肉修復に使われるタンパク質を十分に摂取することが必要不可欠になります。卵、ささみや赤身の肉、サバやサケなどの魚に豊富に含まれるので、積極的に食卓に取り入れるようにするといいですよ

 

◎お尻や太ももの筋肉を鍛えましょう
股関節はお尻や太ももの筋肉によって支えられています。そこで、まずこれらの筋肉の動きをよくする方法をご紹介しましょう。椅子の背を持ち、椅子に近い方の腿を水平より高く上げます。上げた脚をその形のままゆっくり後ろに引いた後、腿と床が垂直になったら膝から下を下に大きく引いて戻しましょう。これを左右10回ずつ行います。

 

 

 

次に、太腿を鍛える筋トレです。脚を肩幅の広さに開き、椅子の背を両手で掴んで立ちます。片方のつま先で床を「トン」とタッチした後、かかとで床を同様にタッチ。そしてつま先を外側に向け、太腿を横に上げ、ゆっくりと下ろしましょう。床についている方の膝を軽く曲げても構いません。反対側も同様に、左右10回ずつ行ってください。

 

 

 

お尻の筋トレも、椅子の背を両手で掴んで立ちます。ただ足は大きく開き、ガニ股になってください。そしてお尻の筋肉に力を入れ、お尻を締めるように素早くジャンプしながら足を閉じましょう。これを10回行います。

 

 

 

いずれも軽めの筋トレですが、痛みを強く感じたらすぐに中止して安静に。無理せず筋肉を強めて、関節痛解消を図りましょうね。

 

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