「頭痛や肩こりを『ツボ』への刺激で改善」

「頭痛や肩こりを『ツボ』への刺激で改善」

頭痛や肩こりなどによる痛みを改善するためには様々な方法がありますが、その一つが「ツボ」への刺激です。ストレッチや筋トレなどに比べあまり行う場面を選びませんので、急な痛みにも対処することができます。

 

 

 

ツボは、もともと東洋医学の概念です。体の表面に存在するポイント(ツボ)を刺激することで、体の調子を整えることができると言われています。こう聞くと眉唾ものに感じるかもしれませんが、近年では西洋医学でもツボがある場所には他の場所より血管や神経が集中していることがわかってきています。

 

 

 

しかし、調べたことがある方はおわかりかと思いますが、人の体には数多くのツボがあり、どこをどう押したらどういう効果があるのかを覚えることはかなり大変です。そこで今回は、頭痛や肩こりなどの頭、首周りの痛みを改善するツボについて解説します。

 

 

 


まずは、辛い頭痛の一つである「片頭痛」を改善するツボです。実は頭近辺のツボより、効果的なツボがあります。それが手首付近にある「外関(がいかん)」と足にある「足臨泣(あしりんきゅう)」。まず外関は、手の甲を上に上側に反らせた時に手首に出来たシワから、ひじに向かって指3本分あけた場所にあります。

 

 

足臨泣は足の甲の薬指と小指の付け根の間から2~3cm下がったところ。骨に沿って辿っていくと見つけやすいですよ。両方とも強すぎず弱すぎずのちから出、3~5秒ぐらいずつ刺激しましょう。

 

 


次に、首や肩のコリに効果的なツボ、首の付け根と肩の先端に中間にある「肩(けん)井(せい)」、そして肩甲骨の内側のへりの中心にある「膏肓(こうこう)」、その肩甲骨沿いに指三本分下にある「神堂(しんどう)」です。肩井は奥に向かって、膏肓と神堂は肩甲骨の下に指を入れ込むように押しましょう。背中のツボは、誰かに押してもらうようにしてください。

 

 

 

仕事中や人前にいる場面では、親指と人差指の骨が合流した場所から指1本分上にある「合(ごう)谷(こく)」を押して改善を図ってみましょう。同時にゆっくり首を回すとより効果的です。

 

 

 

最後に頭痛、肩こりにつながる眼精疲労を改善する、目頭と鼻のくぼみの間にある「上(かみ)睛明(せいめい)」と、首の後ろ側の頭蓋骨の下にあるくぼみの、左右それぞれの中間点「風(ふう)池(ち)」をご紹介します。上睛明は中指か人差し指で軽く押し、風池は右なら左目、左なら右目の方向に押し上げましょう。

 

 

 

すべて強く刺激しすぎないことが重要です。痛気持ちいいぐらいの強さで押すようにしましょう

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