夏の皮膚トラブル

夏の皮膚トラブル

侮ったら大変、汗疹(あせも)
汗疹、と書くと何だか難しい病気のように感じますが、私たちがあせもと呼んでいるのがこれです。汗腺が詰まってしまいそこで炎症が起きてしまう状態を言います。このあせもにも種類があり、赤みを伴わないぶつぶつ水泡の水晶様汗疹、赤みが出る紅色汗疹、そしてあまり日本では見かけませんが、汗を出す管が壊れてしまい、患部が盛り上がる深在性汗疹があります。

 

 

あせもは通常数日から、長くても半月程度で改善するのですが、そのうち治ると思ってケアを怠ったり、かゆみに負けてかいてしまうと炎症がひどくなったり、とびひになったりすることもあります。

 


あせも対策は、とにかく放置しないこと!できれば濡れタオルでこまめにふき取るようにすると、あせもだけではなく、ニオイの予防にもなります。そして、着替えができる環境にある時には、肌着だけでも清潔なものに取り換えるとあせもをかなり予防することができます。

 

汗との不協和音、金属アレルギー
普段はどうってことないのに、汗をかいたら手首や指、首回りがかぶれてしまった。そしてその部分にあったのは時計や指輪、ネックレスなどの貴金属。そう、それが汗と絡んで起きる金属アレルギーです。もちろん汗をかけば冬でも起きるのですが、やはり夏に悩まされる人が多くなります。

 

 


私たちの汗は酸性で、量はほんの少しなのですが、金属を溶かしてしまう性質があります。これが皮膚に触れて炎症を起こしてしまうのです。かゆみに負けてかいてしまうと、今度は皮膚のバリア機能が壊れた中にどんどん侵入するので、金属アレルギーがひどくなってしまうのです。

 

 

 

 

対策は、金属を肌に直接触れさせないことと、ひたすら汗を拭きとることくらいしかないようです・・・

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA