「足腰が弱ってきたと感じた時にしたいトレーニングとは」

「足腰が弱ってきたと感じた時にしたいトレーニングとは」

よく「足腰が弱くなる」という表現を使う方がいますよね。ではこの「足腰」とは、具体的にどこの部分かわかりますか?

 

その答えは、下半身の表面にある筋肉の奥にある、「深部筋(しんぶきん)」です。深部筋は一つだけでなく、さまざまな筋肉で構成されています。

 

深部筋が衰えると、うまく上半身を支えられず、バランスをとることが難しくなります。その結果少しの運動でフラフラしたり、転びやすくなったりしてしまうのです。

 

また、深部筋は背骨や骨盤にも深く関わりを持っています。深部筋の衰えは背骨・骨盤のゆがみを引き起こし、その結果姿勢が悪くなります。その姿勢の悪化が、転びやすさに拍車をかけることもあるのです。

 

 

 

 

 

 

そこで、足腰の弱さを感じ始めたら、深部筋を鍛えるトレーニングを始めましょう。上半身をしっかり支えられるような筋力がつけば、姿勢の改善や転倒の防止にも効果が望めます。

 

思わぬ転倒は重大な事故や怪我の要因となります。不測の自体が起こる前に、しっかり対策しておきましょう。

 

 

◎深部筋を鍛えるトレーニング

深部筋は、日常生活を送る上であまり使わない筋肉がほとんど。だから、何もケアをしていないと衰えていってしまうのです。一日一回、これらのトレーニングを行うようにしたいですね。

 

 

 

 

 

 

まずはお尻の上にある中(ちゅう)殿筋(でんきん)と太もも内側の後ろにある大内転筋(だいないてんきん)を鍛えるトレーニングです。背筋を伸ばし、片方の手を壁について立ち、もう片方の手は腰にあてます。そのまま腰にあてた方の脚を外側にあげます。1秒キープしたら、ゆっくり内側にあげ、1秒キープし、元に戻します。反対側も同様に、左右10回ずつ行ってください。

 

次に、腰痛の原因にもなる大腰筋(だいようきん)を鍛えるトレーニングをご紹介します。足を少し開いた状態で仰向けに寝てください。そして膝を伸ばしたまま、右脚を下に押し出すように伸ばし、左脚を腰の方に引き上げます。それを左右交互に、足踏みをするように繰り返しましょう。左右20回ずつほど行ってください。

 

いずれも、意識してゆっくりと行うことが重要です。辛いからと言って早く終わらせようとすると、よい効果が得られません。普段使わない筋肉を使うことにより、シェイプアップ効果も見込めますので、根気強く続けてくださいね。

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