「朝起きたら首が痛い・・『寝違え』の理由と対処法」

「朝起きたら首が痛い・・『寝違え』の理由と対処法」

なんだか肩がこっているなぁと感じるのは、毎日の家事や座り仕事などで、首や肩の筋肉に疲れがたまった結果のことが多いです。一方で、朝起きたら首・肩に激しい痛みが!というときもありますよね。こちらは『寝違え』によります。

 

 

 

 

 

 

◎『寝違え』の原因とは

寝違えの原因は、主には寝ている間の姿勢が悪いせいです。例えば、布団・ベッドや枕といった寝具が身体にあわない場合。不自然な姿勢で寝ることにつながり、寝ている間に筋肉組織が突っ張って硬くなってしまいます。

 

寝ている間は姿勢に無理があっても、起きている間ほど自由には姿勢を変えることができないため、不自然な姿勢による筋肉や靱帯の疲労が極まり、痛みにつながるのです。

 

また、昼間激しい運動をした日や、たくさんお酒を飲んだ日の翌朝に寝違えを経験したという方も多いはず。これは、疲労や泥酔によって、睡眠中の寝返りが少なくなり、姿勢があまり変わらないことで、特定の筋肉や靱帯に負担が偏ってしまった結果なのです。

 

「ぎっくり腰」の経験者も多いかもしれませんが寝違えとぎっくり腰には近いものがあり、短期間に大きな負担が身体の特定の筋肉などに加わることで起こります。一方で、背景には慢性的な筋肉疲労もあり、普段から筋肉を適度に使い、疲れが溜まりにくいよう柔軟にしておくことで、寝違えもぎっくり腰も回避できる可能性が高まります。

 

 

 

 

◎「寝違え」が起きたらどうすれば?
首に急激な痛みを感じたら、まずは首を動かさないようにし、安静にすることが大切。可能であれば、首を固定するカラーを着けて、首の動きを制限してあげるとベストです。

 

 


そして、こわばっている筋肉の血行を促しましょう。蒸しタオルなどを使って肩をじんわりと温める、湿布を貼る、またはぬるめのお風呂にゆったりと浸かって全身を温めるのも効果的です。首をあまり動かさず、血行を促進するという対処を続けていれば、1週間程度で痛みが消える場合が多いです。

 

 

 

なお、痛みに対しては冷やすという対処もありますが、これは一時的に痛みを和らげるにすぎません。寝違えを直すには、血行促進が大切です。また、あまりにも痛みが激しくて首がまったく動かせないという場合は、自分で治そうと頑張らず、身体の専門家に相談するようにしてくださいね

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