「手首や指の運動で脳を元気にする」

「手首や指の運動で脳を元気にする」

「指を動かす趣味を持っている人はボケにくい」という話を聞いたことがありませんか?実はそれは眉唾ものの話ではなく、脳科学の研究によって真実であることがわかってきました。人が指を動かすと、脳の広い部分が活性化することがわかってきたのです。

 

脳には「運動野」と呼ばれる部分があります。その運動野は体を動かすための指令を送る場所。そしてその指令を出す際に、対応した部分が活性化するのです。その活性化する部分はどの体の部位を動かすかによって決まっています。中でも手や指が司る部分がとても広いということが、研究により判明しました。

もちろん他の部位を動かすことによって、脳の他の部分も活性化します。つまり、全身を使うような運動をすることが体にとっても一番いいのですが、急に運動をしろと言われても続けるのはなかなか難しいですよね。そこですぐに始められる手や指を動かす運動から始めてみませんか?

 

これから効果的な運動をいくつかご紹介しますが、ただ動かすだけなら別に決まった運動でなくてもいいのではないか、とお思いの方も多いと思います。しかし、明確な目的がある運動を行えば、前頭前野などの別の脳の部分も活性化するため、より効果があがるでしょう。

 

 

あまり時間がとれない時は、もちろんただ動かすだけでもかまいません。その時は利き腕ではない方の手を重点的に動かすと、より効果的です。

 

◎手首と指の運動はながら運動でOK

これからご紹介する運動は、両手が使えさえすれば何をしながらでも構いません。ただ無理な態勢になることだけは避けてくださいね。

 

まずは手首の運動から。両手を胸の前で合わせたら、両手を前に押し出しながら手のひらをひっくり返し、手の甲を合わせます。甲はつけたまま手を縦方向に回し、ぐるりと一周させてください。元の位置に戻ってきたら、甲を離し手のひら同士をくっつけます。この動作を3回繰り返します。

 

指の運動は、左右同時に行います。両手を開いたら、親指と人差し指、親指と中指、と小指まで順番に指先をつけていきます。小指までいったら今度は反対に人差し指までつけていきます。これを3回繰り返したら、親指だけ伸ばした状態で手を握り、人差し指から順番に指を一本ずつ開いていきます。小指まで開ききったら、同様に小指から一本ずつ元に戻してください。これも3回繰り返します。

 

 

 

思った以上に簡単な運動で驚きましたか?でも確かな効果があるので、ぜひ試してみてくださいね

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