ルールを守って交通安全
毎年4月6日~15日は、全国春の交通安全運動が行われ、その中でも4月10日は「交通事故死ゼロを目指す日」とされています。
- チャイルドシート・シートベルト
JAFの調査によると、チャイルドシートの着用率を年齢別にみると、1歳未満の子供には8割超使用されているのに対し、5歳児は38%程度の使用率に留まっています。逆に、正しく使用できている人の割合は1歳未満の方が少なく、なんと3割程度。シートベルトでしっかり固定されていないまま使用している人が多いそうです。子供の安全のためですので、きちんと教えて使用させ、またその際には正しく着用できているかどうかチェックしましょう。
また、平成20年よりすべての席でのシートベルト着用が義務化され、特に高速道路で後部座席のシートベルトを着用していなかった場合は減点される、というルールができました。こちらは年々着用率が上がっているようです。
- 車社会では思いやりが大事
次車社会とは言えども「車優先社会」ではありません。学校の近くや、子供たちが遊ぶ裏路地などの交通量を無遠慮に増やしてしまうのは避けたいもの。車を使用する際は、「この程度ならいいだろう」というちょっとしたマナー違反・ルール違反が、弱者である子供やお年寄りにとっては大きな脅威になることがあるということを常に意識し、周りを思いやる気持ちで運転しましょう
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