春の眠気との付き合い

春の眠気との付き合い

 

◆どうして春は眠いのか

普段からずっと眠いよ、という方もいらっしゃるかもしれませんが、とりわけ春は眠気を感じやすいですよね。その理由を探ってみると、その原因は心地いい気温にあったようです。人間は気持ちよくなるいと、眠っている時に活性化する副交感神経が働くようになります。つまり、眠りへと誘われてしまうんですね。起きている時に頑張ってもらいたい交感神経が副交感神経へとスイッチされることにより、昼間でも眠気を感じやすくなってしまう。それが春の眠気の正体なのです。

 また、寒い時期に体温を上げるために働いていた甲状腺ホルモンの分泌も、気温の上昇と共に低下してきます。そうなると代謝が低下し、ボーっとしやすくなるのだとか。そのため、いつもに増して眠気が襲ってくる、ということのようです。そんな時にはちょっと立ち上がって体を動かしてみたり、お茶を飲みに行ったりしてみましょう。

 

 

◆もしかして、過眠症?

寝不足で昼間眠いのは当たり前。でも夜もしっかり寝ているのに、昼間も耐えきれないほどの眠気に襲われてしまう・・・。それは「過眠症」という立派な病気かもしれません。その過眠症の中でも、突発性過眠症は、昼間に寝てしまうと居眠りのレベルではなく、1時間以上起きることができません。人に起こされても起きることができないのです。また、数時間眠っても全くすっきりせず、寝起きは悪いしねぼけるし・・・。通常眠ればすっきりするはずなのにどうにもならない。そう感じる時は突発性過眠症を疑った方がいいでしょう。

 

 

 突発性過眠症と診断された場合の治療法は、生活習慣の改善が主になります。正しい睡眠習慣を身に着けていくことで改善が見込めるようです。薬による治療は現在まだまだ模索中です

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