こんにちは!筑紫野市杉塚の「くまがい整骨院」です。 本日7月16日(木)。7月も半分が過ぎ、本格的な夏空が広がる季節になりましたね。
学生さんたちの部活動の大会や、大人の方の海や山へのレジャーなど、体を動かす機会が増えるこの時期。当院には次のようなお悩みで来院される患者さんが急増します。
「涼しい厚底のサンダルを履いていたら、段差で足首をグキッと捻ってしまった」 「休日に久しぶりにテニスをしたら、着地の際に足をくじいて歩けなくなった」 「足首の外側がぷっくりと腫れ上がり、ズキズキと痛む」
これらは「足首の捻挫」の症状です。 今回は「たかが捻挫」と軽く見てはいけない理由と、後遺症を残さずにしっかりと治すための正しい対処法についてお話しします。
■ 捻挫の正体は「靭帯のケガ(軟部組織損傷)」です

足首の捻挫は、専門用語で「軟部組織損傷」と呼ばれます。骨が折れているわけではありませんが、関節を正しい位置に繋ぎ止めている丈夫なバンド「靭帯」が引き伸ばされたり、部分的に切れてしまったりする立派なケガです。
足首の捻挫では、足の裏が内側を向くように捻ってしまう「内返し捻挫」が最も多く、外側のくるぶし周辺の靭帯を痛めるケースが大半を占めます。 痛めた直後から、ズキズキとした強い痛み(疼痛)が現れ、内出血によってくるぶしの周りが大きく腫れ上がります(腫脹)。そして、痛くて体重がかけられない、歩けないといった状態(機能障害)に陥ります。
■ 放置すると「捻挫の癖」という後遺症が残ります
一番危険なのは「骨は折れていないから、湿布を貼って痛みが引くのを待とう」とご自身の判断で放置してしまうことです。
切れたり伸びたりした靭帯は、そのまま放っておくと「緩んだ状態」でくっついて修復されてしまいます。靭帯が緩むと足首の関節をしっかりと支えられなくなり、少しの段差で何度も捻挫を繰り返してしまう「関節の慢性的な不安定性(捻挫の癖)」という後遺症が一生残ってしまう恐れがあるのです。
■ 後遺症を残さないための「正しい固定法」
捻挫の後遺症を残さないためには、ケガをしてすぐの段階で適切な「固定」を行うことが何よりも重要です。

靭帯の切れ端同士が最も近づき、綺麗にくっつきやすい足首の角度(固定肢位)を保ちます。そして、靭帯の損傷の程度に合わせて、足首から足先までの適切な範囲を、必要な期間しっかりと固定して休ませることで、初めて靭帯は元の丈夫な状態へと修復されていきます。
くまがい整骨院は院長ひとりで営業しているため、毎回必ず私が患者さん一人ひとりの足の状態をしっかりと確認いたします。また、私はプロの治療家(ケガの専門家である柔道整復師)を育てる専門学校の教員も務めております。 その専門的な知識と経験を活かし、足首の腫れや靭帯の損傷具合を正確に見極め、後遺症を残さないための最適な固定と、治っていく過程に合わせたリハビリをマンツーマンで徹底的にサポートいたします。
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「歩けるから大丈夫」と過信せず、足首を捻って違和感や腫れがある場合は、できるだけ早く当院へご相談くださいね。正しい処置で、楽しい夏を元気な足で過ごしましょう!
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